有機認証制度

有機認証制度とは

有機食品の検査認証制度は、JAS法(日本農林規格等に関する法律)に基づき、「有機JAS規格」に適合した生産が行われていることを第三者機関が検査し、認証された事業者に「有機JASマーク」の使用を認める制度です。

農産物、畜産物及び加工食品は、有機JASマークが付されたものでなければ、「有機○○」と表示できません。

有機JAS認証の取得を考えておられる方へ

当協会では、「有機農産物の日本農林規格」、「有機飼料の日本農林規格(調製又は選別の工程のみを経たものに限る)」、「有機加工食品の日本農林規格」に対しての「生産行程管理者」又は「小分け業者」、「外国格付の表示を付する取扱事業者」の認証を行っています。

申請者の方には規格品を作るための状況や栽培方法、製造方法等を書類にまとめて、内部規程等を作ってもらう必要があります。

また、作られた規程類に沿って行ったことを実施記録として、記録することが求められます。実施記録は単なる作業記録ではなく、有機性が保たれているか証明する書類となります。記録の付け方はとても重要です。その為、実施記録は生産行程の管理を行ったことを証明する記録=「生産行程管理記録」といいます。 「生産行程管理記録」をもとに、出荷製品は出荷前に格付品検査を行う必要があります。検査を行った記録は「格付管理記録」に記載する必要があります。

作られた書類や規程類が現場と一致しているか、各種記録が適切に記録されているかを、書類審査と現地調査によって確認し判定を行います。

【JAS制度について】JAS制度は、農林物資やこれらの取扱い等の方法についての日本農林規格(JAS)を国が定め、農林水産大臣が登録した登録認証機関から認証を受けた事業者が、JASに適合することを証するマーク(JASマーク)を農林物資や事業者の広告などに付することができるという制度。

島根有機農業協会の認証業務に関する品質保証

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公平性のコミットメント宣言

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認証までの流れ

認証料について

認証事業者一覧